庭の工事の際には、塀やフェンスなどの外構工事もセットで行われることが多いですよね。
この時、防犯に適した外構を作っておけば毎日の生活をより安心して送ることができるでしょう。
今回は、外構工事で防犯に適した
庭を作る方法をご紹介します。
▼外構工事における防犯の重要性
「外構」とは、家の外側に建設される設備の総称です。
塀やフェンス、柵だけでなく、駐車場や物置、
庭なども全て「外構」に入ります。
家の外部分は誰の目にも留まる場所ですし、鍵が設置されているわけでもありませんから、その気になれば誰もが簡単に侵入することができます。
それだけに、外構工事での防犯対策は非常に重要と言えるでしょう。
■外構工事でできる防犯対策アレコレ
外構工事の際にできる防犯対策は、主に以下のようなものです。
・防犯カメラやセンサーライトの設置
・砂利を敷き詰める
・ブロック塀や
植木で目隠し
・門柱にモニター付きインターホンをつける
どれも多くの家で見かける防犯対策ですね。
侵入者を特定するという面では防犯カメラが最も適切ですが、センサーライトや音の出る砂利などは、不審者が嫌がるため犯罪を未然に防ぐにはかなりの効果が期待できます。
門柱のモニター付きインターホンは、防犯対策だけでなく通常の訪問者を門の外で応対する際にも役立ちます。
どうしても付けたくないという場合を除き、ぜひ設置をおすすめします。
▼まとめ
外構工事の際にどのような防犯対策ができるかは、家の構造によっても異なります。
専門
業者としっかり話し合いを行い、納得のいく外構を作ってください。