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剪定の基本的なことを知っておこう!

query_builder 2021/04/22
コラム
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剪定という言葉や意味を知っている方は多いと思います。
植木の枝を切ることで見た目を整えたり、栄養を効率よく行き渡らせたり、虫の予防になどができますよね。
しかし、具体的な内容までは知らない方が多いですよね。
そこで、今回は剪定の基本的なことを紹介しようと思います。

剪定の時期
剪定は、基本的に毎年します。
やりすぎても良くないので、夏と冬の年2回程度が理想的です。
それぞれの時期にしか見れない美しい植木を楽しむことができますよ。

■夏剪定
気温が高くなったり、日当たりが強くなるため通気性を良くして、虫の繁殖を予防するのが目的です。
また、バランスが悪い枝を切っておくことで台風などで倒れない為の対策にもなります。
常緑広葉樹は、新芽が出て伸びる前の春ごろに剪定した方がいいですよ。
■冬剪定
休眠するのは、動物だけではないんです。
春に活動を始めるので、その前にいらない枝を切ったり、茂ってしまった葉を減らす作業を指します。
形(見た目)を整えるのが目的なので、全体的な剪定をしましょう。

剪定の種類
簡単にですが、剪定の種類・やり方を紹介したいと思います。

■刈り込み・刈り上げ
これは、イメージがつきやすいのではないでしょうか。
散髪と一緒で、形を整える剪定方法です。
まん丸や真四角など全体を均一に刈り込みます。
生垣やトピアリーなどに用いられることが多いですね。

■透かし剪定
言葉の通り、伸びすぎた葉や枝を適度に切り、透かす剪定方法です。
密度を低くすると、日当たりや風通しが良くなります。
また、植木の見た目も良くなります。

■切り戻し
枝の三分の一から半分辺りで剪定することで、樹幹を保ち・守る方法です。
しかし、むやみに切るとそこから枝分かれして形が悪くなることもあるので注意が必要です。

■芽摘み
新芽を摘むことで成長を抑え、形を保つ方法です。
成長を穏やかにすることができます。
▼まとめ
剪定の基本的ことのさわりだけ紹介しました。
他にも切り方や剪定する枝の名前、剪定ばさみ、樹による剪定方法など知れば知るほどおもいろいですよ。
手を掛けただけ美しく成長してくれるので、学んで実践してみてください。

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